丸め誤差を対称に保った角柱周りの流れ解析
目 次
1. はじめに
1.1 検証課題と方法
2. 流れ解析場と境界条件
2.1 基礎方程式
2.2 速度-圧力法の計算式
3. 差分法による離散化方式
3.1 pの離散化と計算
3.2 uの離散化と計算
3.3 vの離散化と計算
4. 誤差をy軸対称に保つ工夫
4.1 CG法と非対称誤差発生要因
4.2 CG法の誤差の対称化方法
4.3 q=Apの具体的計算(対称化前)
4.4 q=Apの具体的計算(対称化後)
4.5 u,v時間積分誤差の対称化方法
5. 流れ解析結果の比較
5.1 SOR法での計算結果
5.2 CG法での計算結果
5.3 対称化工夫版での計算結果
5.4 計算結果の非対称性の比較
6. 非対称とカルマン渦の関係
6.1 流入速度での非対称性
6.2 打切り誤差(SOR)と非対称性
7. おわりに
7.1 今後の検討課題
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